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実は私は13歳のときに隣の人妻と…。 って,そんな意味ではなくて。 息子がクラブ活動で脚を捻挫。 可哀想だが,しかし,セローも早く慣らしを終えて初回点検しなければならない。 う~む。ここは息子のためにも私がセローに乗らねばならないだろう。 気が重いが…。 ということで,朝5時起きして奥多摩へ行ってきた。 いや実は息子のためだけではない。 honda_xr250さんより,「林道後山線ト林道泉谷横手山線ヲ速ヤカニ走破スヘシ」と指令が下った。 いまだご一緒させていただいたことはないが,オフ車ライダーとしては大先輩。 この大先輩の指令を無視するわけには行かないだろう。 いやあ,つらいなあ…。 以前,カミさんのSL230で一度だけ富士五湖の西湖近辺の林道を走ったことがある。 林道を走るのはそれ以来で,かつ2度目。 いつものコースで奥多摩湖に向かい,さらに柳沢峠方面に足を伸ばす。 林道後山線はお気に入りの温泉「のめこい湯」より5kmほど先。 約8.4kmのピストン林道だ。 石がゴロゴロしているダートとなるが,どうにもオンロード車の感覚が抜けなくて,怖くてバイクを倒すことができない。 免許取りたての女子のように,バイクを倒さずハンドルで曲がろうとしてしまう。 それでもオフ車の走破性に驚きながら,ぐいぐい高度を上げていく。 終点は,温泉「三条の湯」に行く人たちのクルマが駐車してあるちょっとした広場。 そこで写真を撮りUターンする。 登るながら「こりゃ下りはもっと怖いな」と思っていたが,実際に下りだすと意外とスーッと下りられるので,結構スピードが乗る割に怖くない。 リアが流れる感覚にも慣れ,バイクが十分制御できることが快感と感じられるようになる。 再び青梅街道(大菩薩ライン)に出て,次なる林道泉谷横手山線を目指す。 こちらはピストンではなく,柳沢峠近くの大菩薩ラインに再び出られる山越えルートだ。 道幅も広く,途中,景色の良いところもあり,こちらの方が伸び伸びと走れそうだ。 しかし,途中で雨が降ってきて視界が極端に悪くなり,下りはおっかなびっくり走ることになった。 とりあえず柳沢峠の峠の茶屋までは行ったが,塩山方面はどうも天気が悪そう。 時間の関係もあり,奥多摩湖方面に戻ることにした。 しかし,セローはオンロードも楽しい。 コーナーリング中の挙動の自由度が重量級のモンスターなどに比べて高い。 ふくらみ気味であればクッとさらに倒して旋回を増すことができる。 寝すぎていればヒョイっと起こせる。 これが結構なハイスピード・コーナーリング中にできる。 五日市方面に用があり,青梅街道から奥多摩湖周遊道路に折れ,いつもの朝錬コースを走ってみる。 と,これが実に面白い。 さすがに登りはパワー的にきついが,下りの気持ち良いこと。 NSRにまたがる小僧のケツにピッタリついて行くことさえできたのには驚いた。 しかし帰ってきてタイヤを見て少し後悔。 リアタイヤの一番端のブロックの進行方向側の角がことごとく削れている。 こんなところだけで支えていたのか,と思うとちょっとゾッとした。 これが17インチのハイグリップ・タイヤを履いたモタード仕様なら安心なのに…。 …ということで今度はモタードに興味津々となってしまいました。 でも林道も面白かったしなあ…。
by nozzzy
| 2005-05-15 23:38
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