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本当は出る予定じゃなかったのだけれど,ひょんなことから急に参戦することに。 11月27日に筑波サーキットで開催された「モトピクニック」というミニバイクの6時間耐久レースである。 出場の経緯はこと細かに書くと長くなるので,以下列挙。 モツ家さんとレース友達のH氏ならびにYo氏,M嬢と一緒に茨城県のイワイサーキットにミニバイクの練習走行に行く(私はあくまでオマケ。本来の目的は27日の耐久の練習)→H氏転倒・骨折→27日のレースに出られなくなる→残ったモツ家さん,Yo氏,M嬢+そこにはいなかったYa氏の4人で参加することに→前々日の25日に突然モツ家さんから「出~な~い~?」というお誘いが→1晩悩みぬいた末(嘘)に出場を決意… てな具合だ。 当日は午前3時起きして午前6時,筑波に集合。 まだ真っ暗なうちに筑波に到着し,30分ほど仮眠した後,朝飯のサンドイッチを頬張り,モツ家さんに連絡。 すると,同じころに到着していたにも関わらず,サーキット事務所の裏手の駐車場というやけにいい場所に陣取っている。 事情を聞くと,「だって2つも場所取ってるヤツがいるんだよ。丁寧に説得して譲っていただいた…」(後半は捏造)とのこと。確かに見た目は怖いからなぁ~モツ家さんは。 「朝イチから敵作っちゃったよ」…相変わらず戦闘的というか,ぶっちゃけているというか…。今日の波乱が予感される幕開け? 日が昇るとともに一斉に150チームが動き出す。 パドックに向かうとすでに車検場には長蛇の列。 あてがわれたピットはすでに他のチームの家財道具一式で満杯。 「共有だぞ…」と少々ムッとしながら狭いスペースに無言でApe100改を押し込む。 しかし,後からYa氏がテントや椅子などを運び込むと,わざわざ狭いピット内にマシンを置いておく理由もなく,そぉっとフェード・アウト。 決して彼らが今回の有力チームである「桜●ホンダ」だから退去したわけではない。 そのチームに全日本ロードの武田●一がいたからどいたわけではない。決して。 いやだけど,武●雄一,間近で見るとかっこええわ~♪ 場所設営→車検→ミーティング→約1時間の練習走行をこなしたら,すぐにスタートの時間である。 スタートはル・マン式で…。 おおっとその前に,実はこの場を借りて感謝しなければならないことが…。 朝,全員集合した段階で(少なくとも私にとって)判明したことが1つ。 ピットクルーがいない。ライダーだけだ…。 「6耐でそれはキツいぞ…」とDE耐ピットクルー経験者の私は思った。 半ば覚悟を決めていたら,Yo氏の友人(mixiつながり)が3人,朝も早よから遊びに来てくれた!これ幸い,クルーをお願いするYo氏。 後で聞けば昼飯も食わずに計測してくれていた(そりゃそうなるわな)。 私は走行後,昼飯食っちゃった…。も,申し訳ない! この場を借りて猛烈に感謝します!今度は私を奴隷でもいいので使ってやってください! ライダーのオーダーは,ミニ・マイスターのYa氏(筑波ミニ10秒台)→Yo氏(MAX10デビュー表彰台男)→私(ヘタレ)→M嬢(度胸は天下一品そしてバカっ速)→モツ家さん(旧車使いの超高速デザイナー)。 給油のタイミングまで考えると,各々70分間を走ることで最もピットの回数を減らせるとの結論が出る。 サーキット全開70分間は,自分としては未知の領域だが,自分だけ「ムリ~」とか言ってる場合ではない。とにかく,「やるしかない」と覚悟を決める。 しかして,とうとうレースが始まった。 ここからはライダーとしては,ただ走るのみ。 ピット屋上からYa氏の様子を見ようとしたところ,Yo氏が血相を変えて「転んだ」と。 しかし短時間で黄旗は解除。Ya氏がホームストレートを駆け抜けていき,まずは一安心。 しかし,ツナギには痛々しい傷跡が。次走者のYa氏は,Yo氏がいつ何時戻ってくるかわからないとのことで,ツナギを着てそのまま待機する。 しかしタイムを見ると相変わらず驚異的な10秒台をキープしている。 次第に気も緩み,安心して待てるようになった。 無事70分を走り切り,特に問題なくYa氏に交代。 Ya氏も耐久レース,それもミニバイクのレースは初めてとあってかなり緊張していたが,その割には淡々と周回をこなしていく。 今度は自分の番だ。 緊張が高まっていくと思いきや,意外と平常心のままだ。 こちらも緊張気味のM嬢が「緊張してません?」「緊張してません?」と何度も聞く。 こらー,キミが何度も聞くとだんだん緊張してくるじゃねーか!と心の中で思いつつも,「いやー,結構平気だねー」などと答える私。 そしてとうとうApeというバトンを受け取り,バトル・フィールドへ…。
by nozzzy
| 2005-11-28 23:40
| レース
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