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はい,待ちに待ってようやく納車されました。Montjuich号。 まだ,ディーラーから家までしか走ってません。 だからインプレッションと言えるようなインプレッションは何もないのだけれど,いまはその音だけでも大満足。 知らない人が聞けばタダの騒音なのかも知れないが,私にとっては天上の旋律かも…。 ましてや車両にまたがって聞けば,体感サウンドでハラに響く響く。 走り出せば,アイドリングもしました。 メカさんの微に入り細を穿つ調整のお陰かもしれません。 時間は大変かかったけれど,やるべきことをすべてやっていただいたディーラーに,いまは感謝感謝。 初めは少々ぶっきらぼうなディーラーだと思ったけれど,いまはもう信頼をおいてます。 さあ,今週末はテスト走行+ツーリングだ(ただし雨なら乗りませんが)。 インプレは請うご期待ということで…。 #
by nozzzy
| 2005-09-20 23:15
| 旧車
暑い盛りもなんとか越えたので(うーんでも今日は暑かった),久しぶりに奥多摩へ。 来週の土曜日,これも実に久しぶりにサーキット走行会に行く予定なので,休眠していたS4Rのご機嫌うかがいがおもな目的だが,まあ,峠に行くのに理由は必要なかろう。 世のライダーのみなさんは今日はまだ暑いと思っているのか,奥多摩湖の駐車場も周遊道路も都民の森駐車場も,みんな空いていた。 そんななか,気持ちよく走ってきました。 この6月に初体験してきたオフ乗りの経験がどうやらロード乗りにも役に立ちそうなことが,今日の走りでわかった。 特にシートの座り方。 いままではほとんど左右の動きしか意識してなかったのだが,実は前後の動きも入れると旋回のキッカケとかがかなり楽になることを発見。 実はいままで激しく走っているつもりでも,ドカッと座り込んでいたことがよくわかった。 いやあ,ライディングって実はスポーツだったんですね…<おせーよ!気付くのが。 …ところで,Montjuichは?って思ってくれた方,ありがとう。 実は納車が延び延びです。 今日,ショップに行って来たところ,「23日からの3連休までにはなんとか」と。 エンジンは組み上げられており,ここ数日はキャブのセッティングらしい。 ショップのカウンターに座った途端,いきなり「凄くうるさい」と言われてキョトン。 Monjuichの排気音のことだ。 どうやら凄いらしい。キャブセッティングでメカさん全員が頭痛になったそうだ。 ああ,うるさい音もなにもかもいとおしい…。 は,早く来てちょーだい! #
by nozzzy
| 2005-09-10 23:34
| 公道
自慢でし…。 FULMINEさん情報をゲトし,会社にて(!)即座に「サイン会応募」メールを出した結果,整理番号「90」番で100人枠にみごと当選! これはもう行くっきゃない,とはるかかなたの品川シーサイドフォレスト(ジモティは「ああジャスコね」と言っていた…嗚呼,下妻物語…)に向かった。 でもこの歳になるまで,サイン会なるものになど行ったことない。 だいたい,何に書いてもらえれば良いのか悩む。 色紙が一番無難だが,それも面白くないし,どうせ飾らずすぐしまってしまうだろうからもったいない。 一晩悩んだ後,箪笥の奥にしまいこんでいたTシャツを思い出した。 2002年のもてぎGPに行ったときに買った大ちゃんのTシャツである。 もともと人へのお土産のつもりで買ったもので,渡しそびれてしまいこんでいたが,2003年以降,自分でも着れなくなってしまった。 あらためて開いてみると,これがなかなか格好いい。 どうせ着れないんだから,ここは2人にばっちりサインを入れてもらおう。 …で,いただきました。 さらに格好よくなったでしょう(自慢)。 書いてもらうとき玉やんが「おっ,大ちゃんのだ」って言ってくれたのが嬉しかったっす。 うう~ん,でもこのTシャツ,まだ白いところが沢山あるなあ…。 むらむらと沸き起こるなあ,欲が…。 #
by nozzzy
| 2005-09-04 20:13
| レース
バイクに乗っている以上,乗り手が飛ばし屋かどうかに関わらず,身体への危機感は常に持っていた方が良い。 「オレは(私は)大丈夫」という自信は,まったく無意味な幻想に過ぎない。 赤信号で突っ込んで来たダンプとは,どうやっても勝負できないからだ(つまり,事故ってヤツは自分の注意だけではどうにもならない場合があるということ)。 さらに言えば,2輪は4輪と違い「生身」で乗車するがゆえに,ライダーの身体が受ける損傷は比較にならないほど大きい。 自分の脚を使うよりはるかに速く走る爽快感と引き換えに,こうしたリスクを背負っていることを,ライダーはすべからく認識すべきだろう。 そんなことを図らずも身をもって過去に経験してしまった私は,事故直後から「救急救命―ライフ・セービング」というモノにかなり関心を抱いて来た。 正直,自分の身体を救うためには,周りの人間にこうした技能を持ってもらえば良いわけだが,そんなことを期待して待っているよりも,まず自分が資格(といっても国家資格とかではないけれど)を取ってしまえば良いことに気付く。 要は,そうやってドンドン技能を身につけた人が増えることが重要なのだ。 この資格は,「限られた人が持っている」ことに価値がある資格ではなく,「資格を持っている人が増える」ことに価値がある資格なんだと思う。 まあそんな大義名分だけではなく,かなり興味本位も含めて(少しだけ「ブログネタ」も気にしている自分が恥ずかしい…)「上級救命講習(なんと8時間コース)」を受けて来た。 「受けて来た」と言っても,ふらっと行って講習が受けられるわけでもない。 私の場合は,6月くらいにようやく8月末の予約が取れたような状況だ。そのくらい,受講希望者が多いらしい。 ただし,後でわかったことだが,当日のキャンセルもだいぶあるようだ。 要は業務命令で受講している人間が,とりあえず予約しておき,当日キャンセル(というかバックレ)するケースがあるみたいなのだ。 個人で苦労して予約する人間がいることも,主催の東京救急協会には鑑みていただきたいところだ。 まあそれはそれとして。 ここ最近,(あそび呆けて)慢性寝不足の私は,「8時間」という長い講習にかなり不安を感じていた。 しかし実際のところ座学の時間は30分程度で,残りはほとんど実習だったので救われた。 もし2時間以上の座学があったら確実に寝ている。 詳しくはここで紹介するつもりはないが,講習の内容は,いわゆる一般に想像されるマウス・ツー・マウスを主体とした人工呼吸法や心肺蘇生法などが中心となる。 普通救命講習(3~4時間)はここまでだが,上級救命ではこれにケガの手当てや傷病者の搬送方法などが加わる。 また,2004年からは自動体外式除細動器(AED)の講習が加わった。 AEDとは,テレビや映画によく出てくる,心停止(心室細動の状態)になった患者に電気ショックを与える除細動器を,一般の人間でも扱えるように自動化・簡易化したものだ。 このAEDは基本的に誰もが使っても良いものだが,その使い方は講習を受けるにこしたことはない(というか,まったく知らない人には,何に使う器具なのかもわからないので,最低限の講習は必要だろう)。 この講習を受けたという証として,救命講習の受講認定証には「自動体外式除細動器業務従事者」の記載が入る。 講習を受けてちょっと驚いたのは,意外に女性が多かったこと。 話を聞くとどうやらヘルパーさんなど,業務上必要があって受けている方もいるようだ。 年齢の範囲は中高生から初老の方と広い。 中には業務上の義務ということだけで受けているような人もいたが,おおむね,かなり前向きに受講している印象(質問が飛び交うなど)だった。 嬉しかったのは,講師の方が元救急隊のベテランで,実体験に基づいた具体例を織り交ぜて講義をしてくれたこと。 そんな実体験から出た「救命行為は『勇気』8割,『技術』2割」という言葉には,思わずうなづかされた。 実習は,よく知られているダミー人形を使うのだが,実際の傷病者はこれとはかなり異なる様相の可能性が高い。 すなわち,「血だらけ」だったり,「骨が皮膚を突き破って出て」いたり,「吐瀉物で喉をつまらせて」いたり,「強烈な臭いが」したり…,とにかく通常だったら近付きたくない状況が多いわけだ。 そんな人に密着・接触(もちろん血液感染や唾液感染の防護策はとったうえで)をするわけだから,これは一般の人にとって「勇気」以外の何ものでもなかろう。 実際に講師の方は,初めてこうした傷病者に接したときに嘔吐したという。 現実は確かにそんなものだと思う。 ひるがえって自分のことを考えると,果たしてそういう状況の人間に対して救命行為ができるのか,正直,いまでも自信が無い。 身体に触れることができたとしても,パニクって習ったことが思い出せない可能性も高い。 だから本当は頭で考えずに体が勝手に動くまでトレーニングした方が良いのだ。 現在,救命講習の有効期限は3年間である。しかし,講師の方は1年で再受講することを勧めた。いやむしろ,1年単位の更新に決めた方が良いのではないだろうか。 でも結局,まずはそうした傷病者に何かをしてやることが重要なんだろう。 無視するのではなく。野次馬になるのではなく。 さらに救命隊にバトンを渡すまで,とにかくなんでもいいから「生かそう」と努力すること。 それを自らに課すのが,最後に渡された認定証の意味なんだと思う。 なんて,ちょっとキレイごと過ぎますか? #
by nozzzy
| 2005-08-30 23:24
| 禁煙・健康
ここしばらく新車生活の長かった私。 国産車であれば,まず故障することは無く,一方で外車であれば,最近はドゥカティのように手厚い新車補償(2年間の200kmまで無料のレッカーサービス,2年間の盗難補償)が黙っていても付いてくる。 まるで日本の飲み水や安全保障のように(お,早速,夏休みの勉強の成果か?),至極当たり前的に無償でロード・サービスを活用させていただいてきた。 ところがこれから,「旧車」+「外車」という二重のハンデ生活を強いられる,もとい,エンジョイすることになった私。 これからはすべて自力で強く生きなければならないんだ…。 …ということで,早速,いくつかのロード・サービスを比較検討してみた。 比較したロードサービスは下記の通り。 これ以外にもクレジット・カードや損保に付随するサービスなどがあるが,いずれも専門のロード・サービスに比べると補償の内容が中途半端だったりするので,ここではロード・サービスをメインの業態とするもののみを取り上げている。 もちろん,2輪を扱えることが大前提だ。 なお,ロード・サービス比較はこのサイトが結構詳しいので,参考にさせていただいた。 ・日本自動車連盟(いわずと知れたJAF) ・JBR(Japan Best Rescue System…最大手?) ・日本ロードサービス(JRS…ここもデカいぞ) ・スーパーカーレスキュー70(自動車がメイン?) ・全国オートバイ協同組合連合会(これは注目!) 比較は,おもにレッカー・サービスに絞った。 これは,自分のバイクが一般のバイク屋では修理しにくいこと,ツーリング先でのトラブルが多そうであること,などが主たる理由である。 「近所のバイク屋まで」運んで応急修理ではなく,「東京のディーラーまで」運ぶことを前提として,距離と運送にかかる金額を重要視して比べた。 もちろん,入会金と年会費はベース金額として重要だ。 で,現時点での個人的な結論は,全国オートバイ協同組合連合会の「AJ RIDER'S CARD」に「決め!」かと。 理由は,通常時のランニング・コストが安い(年会費1575円,初年度無料!)割に,無料のレッカー距離が60kmと長いこと。 さらにクレジット・カードのマイレッジとして,レッカー距離数が→100km→無制限と増えていくのは,いまの私の要望にドンピシャ。 まあ,年間で50万円以上とか100万円以上使うか,と聞かれると,あまり現実的ではないのだけれど,10万円使えば次年度も年会費が無料ならば,持っていて損はないと思う。 ただ,ちょっと話が美味しすぎて,対応とか大丈夫か?というところが心配。 権威ある(?)全国オートバイ協同組合連合会がやっているということで,大丈夫なんだとは思うのだが…。 一方で,オーソドックスながら安心感が高いのは,それなりの年会費を取るサービス…JBRとJRSだ。 実は現在でも,AJカードかこちらか,どちらにするかまだ悩んでいる。 特に長距離レッカーのことを考えると,100kmを超えた場合,JBRの1kmあたり150円の割増料金は魅力だ。仮に200km運んでもらっても,たったの1万5000円しか取られないのは,かなり嬉しい(という解釈で良いのだよな?)。 さらに実績と言う意味でも安心感がある(と思う)。 残ったJAFやカーレスキュー70はどうか? 最近,2輪対応を果たして話題のJAFだが,ランニング・コストは(私の場合,家族会員で)2000円/年と安いのだが,いざ長距離レッカーを利用すると目の玉が飛び出る。 仮に200km運んでもらうと,いずれのサービスでも10万円前後かかってしまう。 あくまでロードサイド・アシスタンスとして使うサービスがメインなのだろう。 私の目的には,ちょっとそぐわない。 ここは,まずAJに入っておいて,もし後悔するようなことがあれば,即,JBRとかJRSに加入するってのが適切な判断だろう。 今後,何かあったら,適宜報告していきたい。 また,もしもっと良い条件のサービスなどがあったら,是非,お教えください! #
by nozzzy
| 2005-08-19 22:09
| ライダー
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