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Masayanさんの記事にTB! 「ワルキューレの騎行」,フランシス・フォード・コッポラ監督の「地獄の黙示録」で一躍有名になったワーグナーの管弦楽曲です。 映画を見たことがある人なら,なぜこの曲が危険か,よお~くわかるかと思います。 いまでもこの曲を聴くと,ジャングルの中に蛇行して流れる川面スレスレに飛行する米軍ヘリ「UH-1」の編隊が目に浮かんできます。 確か,この曲は単純に映画のBGMに使われていただけではなく,映画中においても,兵士がラジカセをヘリに持ち込み大ボリュームで流していた,という記憶があります。 ベトコン兵士が待ち構える地への降下。兵士にとってはこれほど恐ろしいことはない。 それを鼓舞するために,この曲を使ったわけです。 また,ワーグナーは,あのヒットラーに愛された作曲者でもあったかと思います。 第二次世界大戦下のドイツのプロパガンダに利用されたと聞いてます。 それほどに,聞く者の高揚感を誘い,かつ重厚である,と。 ま,一種の「聞く覚醒剤」なわけです(表現が微妙ですが…)。 実はこの曲,個人的には決して嫌いなわけではありません。 落ち込んだときとかに確かに効用はあるようで…。 そのほかにも,シベリウスの「フィンランディア」とか,チャイコフスキーの大序曲「1812年」(これはナポレオンのロシア遠征をテーマとした序曲)とか…。 いやあ,こういう曲を並べていると「危ないヒト」と思われてしまうかも。 決してそんなことありませんからね! 個人的には,バイクと言えばやっぱりステッペンウルフの「Born to be Wild」でしょう(旧い?)。
by nozzzy
| 2004-04-15 12:25
| 映画・音楽・芸能
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