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いーんです。 あえてそーしたんです(強がり)。 しかしこればっかはしょうがない。 マスツーリングの場合,全員の都合が合う日程は,一度決めると簡単に変更できない。 実は金曜日に,急遽,日曜→土曜への変更提案をしたが,やはり無理だった。みなさん,週末でもお忙しい。 本日は,予報では曇りのち雨。でも,このツーリングは,過去,天候不順が原因で何度もつぶされ続けたプランだ。こうなったら行くっきゃない! 結局,参加人数は4人と,当初予定からだいぶ減ってしまったが,とにかく男たちは北へ向かったのだった(ジャジャーン)。 メインイベントは,水上片品線(照葉峡,坤六峠)と宝川温泉。 このルートは,去年(2004年)の5月に男2人で訪れたルートである。 まるでジムカーナのような細かいコーナーが連続する坤六峠と,混浴大露天風呂の宝川温泉がすっかりお気に入りで,リピーター気分なのである。 今回はさらに,秋の紅葉シーズンということで照葉峡は期待大だし,そのうえ,坤六峠を通過できるのは,今年は今日(11月6日)が最後の日なのだ(正確には7日午前10時から閉鎖)。そう聞いたら行かないわけにはいかない。次に開通するのは,来年の5月となる。 紅葉は期待に違わず素晴らしかった。 ここしばらく,「真面目に」紅葉狩りというものをしたことがなかった。 それだけに感激もひとしお。 真っ黄色一面や真紅の木々が点在する絵の具箱に飛び込んでしまったようだ。 心配されていた天気も,曇天ながらも完全ドライで,そのうえ,観光客は出控えたか,本来ならかなりの渋滞が予想される道もほとんど独占状態と,晴れの合間の天候不順もそう悪いものではなかったり。 宝川温泉に到着し,遅い昼食を食べて,さて混浴!と勇んで(?)湯船に入ると,とうとうポツリポツリと大粒の雨が。 そこからはもう帰宅するまで,雨・雨・雨…。 雨の高速は久しぶりである。 視界は悪いし,さらになぜかこんな日に関越は延々と渋滞。 さすがに家に着くどっと疲れが… しかし,ようやくツーリングらしいツーリングに行けただけに,かなり満足な1日ではあった。 #
by nozzzy
| 2005-11-06 22:47
| ツーリング・旅行
先日の筑波サーキット走行の際,それほど暑くなかったにも関わらず,かなり汗をかいた(冷や汗か?)。 私はメガネ派なので,そうなると必然的に曇る。 どんなに曇り止めをつけていてもダメ。 時間が経てば効果が無くなるし,曇り止めによってはむしろ見えにくくなる場合もある。 特に口から出て上がって来た呼気が始末におえない。 息をするたびにメガネが曇る。 だから,上唇を突き出して吐いた息を一生懸命下に逃がしてやる。 ヘルメットを被っているからいいようなものの,かなりバカ顔をしているはずだ。 GPなどでは,鼻のところまでぴったり覆うマスクのようなものを着けているライダーをよく見る。 「あんなのがあれば良いな」と思いながら,今日,脊髄パッドを探しついでにライコランドのヘルメット売り場をぶらぶらしていたら,ショウエイ製のがあった。 予想と違ってゴム製のどうにも無骨なマスクだった(プラスチック系や布系の素材を予想していた)。 3000円もするが,とりあえず買って帰る。 家で早速着けてみる。 マスクはマジックテープでヘルメットに取り付ける。不要なときは外せるようになっている。 着けて,ヘルメットを被る。 おおお~っ!全くメガネが曇らない。 シールドを閉じてフーフー,フーフー思いっきり息をしても全く曇らない。 これは凄い。 無骨に見えるが,皮膚に触れる端の部分は「返し」がついていて,ちゃんと息が逃げないようにできている。 さらにゴム製なのに臭いも気にならない。 ふふふ,これで1秒は速くなったな……。 #
by nozzzy
| 2005-11-05 23:12
| グッズ・ウェア
報告がちょっと遅くなってしまったが,先の週末にオールスター・チャリティー・スーパークロスを観に行ってきた。 川越のオフロードヴィレッジ(例の「モトクロスごっこ」の場所)で開催されたものだ。 家から30分くらいのところでこうしたイベントが観れるのは,かなり嬉しい。 オフ音痴の私は,そもそも「『スーパークロス』って何だ?」「モトクロスと何が違うの?」「『オールスター』って誰がスターなんだ」…というレベル。 ではなんで行ったのかというと,知り合いの知り合いがこのレースのオフィシャルをやっていて,そのうえ,その娘さんが参戦しているとのこと。よって彼女を「応援しに行こー」ということになったわけだ。 で,行って観て来た感想はというと…。 すげー!かっけー!おもしれー! メインのスーパークロスもそうなんだが,FMX(初めて観た)もダートラ(これも初めて)もただただ口をアングリ開けて観るばかり。 FMX,こりゃ人間技じゃないね。 モトクロスでは成田亮選手がAMAで活躍中で有名だってのは聞いていたのだが,実際にその走りを見て感動した。 例えば,ウォッシュボードの処理。選手によっては2連,3連とジャンプしてこなしていく人が多いが,成田選手は山の頂上だけを舐めていく。横から見ているとほとんどジャンプせずに真っ直ぐ走っていくようだ。だから速い。 ヒート2のスタート直後,転倒に巻き込まれて出遅れたものの,その後の怒涛の追い上げを観ていてゾクゾクしたよ。 モトクロスの国内レース(主に全日本)は,GAORAのロックオンでたまに観るのだが,観ているうちに正直,眠くなってしまう。 モトGPではグルグル20周以上も回っているだけなのに,最初っから最後まで結構真剣に観ている。 なんでだろ~と思ったら,要するにモトクロスでは「ライダー」が見えてないんだな。 個人的な思い入れも無いし。 でも今回,少なくとも成田選手には惚れた。 お立ち台インタビューで「3位なのにそんなにしゃべらんでええよ!」と思わせてくれた饒舌さ(苦笑)もまた良い。 折りしも2006年は全日本に参戦するようだ。 また1つ,楽しみが増える。 PS. そうそう,そういえばIA1第2ヒートが終わった後に,コースに乱入できて楽しかった。ヒートが始まる前に年配のコースマーシャルがコースと観客を隔てている網のところに来て,「ここなら下をくぐれるよな。うん,大丈夫だ。あ,オレは入って良いなんて一言も言ってないからな」と粋な計らい。 ウィニング・ランで選手片っ端からハイタッチした。成田選手をすごく近くで見れて,かつハイタッチはかなり嬉しい。凄く選手を身近に実感できた。ロードレースではなかなかこうは行かんよな~。 おう,もう1つ忘れていた。 知り合いの知り合いの娘さん,なんと入賞したよ。4人走って3位で…。 #
by nozzzy
| 2005-11-02 23:55
| レース
以前,バイクの盗難について短い文を書いた。 いままで何度か知り合いのバイクが盗難に遭った話を聞いたが,またしても起こった。 ここ最近はだいぶ減ってきたとの情報があるが,実際に盗まれた身にとってみれば,全体が減ろうが増えようが,自分のバイクが盗まれたという事実には変わりないんだよな。 以下,盗難情報です。 もし何かありましたら,このブログ・コメントでも,以下に述べるサイトでもどちらでも気軽にカキコんでください! BMW F650 Dakar 型式:F650GD 車体番号:WB10173J6YZF62941 2000年型 足立 く 7639 盗難場所:万世橋 丸5年しっかりと乗った思い出の詰まったDakarです。 なにとぞよろしくお願いします。 なお,こんな便利なサイトがあることを盗難車の持ち主から教えてもらった。 もちろん,このDakarはすでにここに登録されている。 「盗難バイク インターネット捜査網」 何が便利かって,ケータイを使って出先で調べることができること。 外で盗難車らしきものを見かけても,よっぽどのことがなければメモ書きして自宅で調べたりはしないもの。 このサイトはケータイ・サイトを用意していて,4桁のナンバーから検索が可能だ。 以下のURLをケータイにブックマークしておけば,どこでも使えるという算段だ。 http://www02.so-net.ne.jp/~cbx/js/index.html (iMode, J-Sky) http://www02.so-net.ne.jp/~cbx/js/ezweb.hdml (EZWeb) 是非,ブックマークして欲しいのと,もし見つけたら,警察への通報も忘れないように! そんなこんなで,尾崎豊とか最近の氣志團とか,歌詞がどーにも気になって仕方がない。 いくら,ある青春の一断面とは言え,「盗んだバイクで…」とかいう歌詞を聞くと,バイク乗りとしてどうしてもピクピクしてしまう。 もちろんそういう意味で歌詞が作られているわけではないのは承知のうえなのだが,どうしてもそのフレーズだけが頭に残って,「盗んだバイク=青春の云々」みたいのを勘違いするバカが出てきそうで嫌なのだ。 いまだに一部の人間の中には,昔,バイクを盗んだことを得々と話すヤツがいる。 「オレもそんなワルばかりやってたんだよ……」って全然盗られた人間の気持ちを考えてもいないような感傷に浸る自己中だ。 てめえの命の次に大切なものを盗られたら,どんな反応するんだよ,アンタは,と聞きたい。きっと「ぶっ殺しに行く」って言うんだろ。つまりアンタがその対象だったんだよ。盗られたヤツはいまでも忘れてないよ,とね。 ああ,すみません。ちょっと感情的になってしまった…。 とにかく,窃盗はいけません。 「モノより思い出」って言いますが,「思い出の詰まったモノ」というのもあるんです。 特にバイクは思い出が詰まっているモノの場合が多いのです。 つまり,「怨念がこもって」いるモノということを重々認識してやってください。盗人さん。あとでどーなっても知りませんから。 #
by nozzzy
| 2005-10-31 23:49
| 事故・事件
つことで,レースに出るためには練習練習。 予報が60~70%の降水確率であるにも関わらず,思わず空いていたので29日に2本予約。そりゃ,空いてるわな…。 ライセンスを取って初めての走行なので,嫌がる次男を念のためヘルパーとして連れていくことに。 こういうとき,子供が多いということは良いことと思うよ(殴 しかし,予報通り,常磐道を進むにつれ雨は強く降って来るわ,濃い霧が出るわ。 こりゃ,今日はトランポの実走実験で終了か…,と思いながら,とにかくサーキットまでは行ってみることに。 と,今度はだんだん視界が良くなり,終いには道路が乾いている始末。 パドックに入るといるわいるわ。なあ~んだ,こんなに来てるじゃん。 よっしゃと気合も入り,手続きして,バイク下ろして,着替えて…。 1本目は10時から。 だけど,また大粒の雨が…。路面は微妙にウェット。 さて,Montjuich初めてのサーキット。鬼が出るか蛇が出るか…。 走り始めると「なんだこれ,トルク太えぇぇ」。750ccと思えない…。 直線ではどこまでも伸びていく。こりゃ凄い。 しかし,コーナーでは曲がらん!「曲がらん」と思うとなおさら曲がらない。 冷静に考えると,進入速度の高過ぎ,長いスロットルの全閉時間,ハングオフ不足等がわかる。 そんなことに悩みながら走っていたら,アッと言う間に終了時間。 さてさて,ラップは…。 息子からストップウォッチを引ったくりメモリーを順に見ていくと…。 1分35秒02,1分34秒48…,はあ? なにそれ? この間のXLRで出したタイムより遅いじゃん! 後半になるとようやく30秒を切って…おお? 15秒?…と思ったら息子が「ああそれ,違う人で計っちゃったんだよ」…そ,そうだよな,そりゃそうだ…。 27秒65,28秒26,27秒12,26秒14…もう頭打ちかい? あかんわ~(T_T)。 2本目の時間(11時30分)が近付くと,なんと今度は晴れ間がのぞき出す。 気温もグングン上昇。完全なドライ状態になった。 最初はバリバリ抜かれまくっていた(ファミリー走行ってみんなこんなに速いの?)が,後半になるとだんだんみんなに追いついて行けるようになってくる。1人2人抜くこともできるように。 しかし,30分は短い。汗だくになって戻ってきて,早速ラップ・メモリーをのぞく。 1分28秒98,27秒01,26秒64,25秒76,24秒90,…おおー毎周1秒づつ縮めてるよ! 8周目22秒50,9周目21秒19,10周目21秒98,…いよいよ飽和か? と思ったら14周目に20秒85と20秒台に乗る。 そして最終周にはとうとう20秒00が。 まずまずなんでねえの~。これで次が楽しみになった。 これはハマるわ~♪ #
by nozzzy
| 2005-10-29 23:21
| レース
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